日本・韓国・中国のハイレベルな高校生アスリートによる総合競技会第29回 日・韓・中ジュニア交流競技会(2021年度)中止を決定しました

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、2021年8月23日から29日までの日程で、韓国 済州特別自治道において開催する予定としておりました第29回 日・韓・中ジュニア交流競技会を、昨今の新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、交流国である韓国の大韓体育会および中国の中華全国体育総会と協議した結果、中止することを決定いたしました。

交流の諸準備にご尽力をいただいておりました競技団体をはじめとする関係の皆様、そして何より参加を熱望していた選手の皆様には、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
 

  • 日・韓・中ジュニア交流競技会とは

1.    概要
東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、これを通じて相互理解を深め、競技力向上に資するため、平成5(1993)年から日本・韓国・中国が持ち回って開催しています。
参加選手は、日本・韓国・中国と開催地選抜の4選手団からなり、高校生世代では珍しい複数競技による国際的な競技会として発展してきました。
また、期間中は競技だけでなく、フレンドシップ交流や開催地の文化探訪等を通じて、韓国・中国の選手達と友好・親善を深めます。

2.    名称
第29回日・韓・中ジュニア交流競技会

3.    大会開催期日
2021年8月23日(月)~29日(日) 7日間

4.    開催地
韓国 済州特別自治道

5.    実施競技 11競技
陸上競技、サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボール、ソフトテニス、
ウエイトリフティング、ハンドボール、卓球、バドミントン、ラグビーフットボール

関連リンク:日・韓・中ジュニア交流競技会ホームページはこちら
https://www.japan-sports.or.jp/international/tabid548.html

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。

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