~約3人に1人がコロナ禍でお酒の頻度・量が増加~3人に1人が「お酒は飲めば強くなる」と誤解!飲み会再開に向けての不安、「行きたくない飲み会への参加」「アルハラ」など

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

​ キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎 功典)は、月に1回以上飲酒する全国の20〜50代の男女1,000名を対象に「コロナ禍を受けた飲酒と「アルハラ」に関する実態調査」を行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって変化したお酒の飲み方。緊急事態宣言が解除され、これまで自粛していた対面での飲み会が、今後少しずつではありますが、再開されていく可能性があります。調査の結果、会社の飲み会や接待など、行きたくない飲み会に行かされることにストレスを感じそうだと考えている人が多数いることが分かりました。飲み会が敬遠される一因として問題になっているのが「アルハラ」です。無理に多くのお酒を飲ませたり、お酒の飲むスピードが遅いと揶揄して無理をさせたりするなど、さまざまな問題が懸念されていることが分かりました。また、3人に1人が「お酒は飲み続ければ強くなる」と誤解しているということも分かりました。このような誤解が多量飲酒/スピード飲酒を強要する原因となっているとも考えられます。

調査結果トピックス
① コロナ禍で変わる飲酒スタイル、約3人に1人、コロナ禍でお酒の頻度・量共に増えた。
② 飲み会再開に向けて、コロナ収束後に復活させたい飲み会ランキング
 1位「花見」 2位「忘年会」 3位「誕生日会」
 プライベートな飲み会は再開したい一方で、仕事関連の飲み会は「ないままでいい」派が多数。
③ 飲み会再開に向けて、「行きたくない飲み会がストレス」「体調が不安」などの声
④ 3人に1人が「お酒は飲み続ければ強くなる」と誤解。多量飲酒/スピード飲酒強要の原因か。
⑤ 4人に1人が「アルハラ」を目撃経験がある一方で、「アルハラ」の理解は3割に留まる。
⑥ 悪質だと思う「アルハラ」1位は「セクハラ」。「飲酒量の強要」や「意図的な酔いつぶし」も要注意
 「飲むのが遅い」と煽られるなど、8割が無理に飲酒量・飲酒スピードを上げて気分が悪くなった経験あり
⑦ 周りにお酒に弱い人がいる時、行動を変える?「スロードリンク®」でお酒をゆっくり楽しむ

当社は酒類メーカーの責任としてアルコールの有害摂取の根絶に向けて取り組んでおり、適切な飲み方として 「スロードリンク®」を提唱しています。誰もが体質に合った飲み方でお酒を楽しむため、これまで継続的にオリジナル啓発動画広告を制作してきました。今回は、サッカー元日本代表の森重真人選手が出演し、お酒への強さ・弱さは体質によるものであることを訴え、適正な飲酒をより多くの方に普及し、実践していただくことを目的に啓発動画広告を展開します。お酒の時間をゆっくり楽しみ、誰かと語り合いながら、食事のおいしさを味わい、ほどよく飲んで、スマートに心地よく過ごす「スロードリンク®」。新しい生活様式に合わせたお酒の楽しみ方を、今後も発信していきます。

<「スロードリンク®」啓発サイト>https://www.kirin.co.jp/csv/arp/slowdrink/ 
<SLOW DRINK 『努力では、どうにもならないことがある。』 >

https://youtu.be/A_65nBEmhXQ

 

■インターネット調査概要
調査期間:2021年3月30日〜4月2日
調査対象:全国の月に1回以上飲酒する20~50代の男女 計1,000名
 

  • 変わる飲酒体験、約3人に1人がコロナ禍でお酒の頻度・量共に「増えた」と回答。

新型コロナウイルスの感染拡大が本格化してから約1年が過ぎました。コロナ禍を受けて、さまざまな場面でライフスタイルが変化しています。例えば、飲食店に行く頻度や外で人と一緒に飲食をする機会は減り、自宅で飲食をする機会が増えていると考えられます。これに伴って、お酒との関わり方が変化した人と考えられます。そこでまずは、コロナ禍でお酒を飲む頻度や量に変化があったかを聞きました。飲む頻度は33.4%の人が「とても増えた(8.3%)」「増えた(10.7%)」「少し増えた(14.4%)」と増えたと回答。また飲む量についても29.5%の人が「とても増えた(7.2%)」「増えた(8.5%)」「少し増えた(13.8%)」と増えたという結果でした。外での飲酒が減ることで、むしろ飲酒量が増えている人が少なからずいる、ということが分かりました。一方で、飲む頻度・飲む量共に1割程度の人は減っており、「機会がないと飲まない」ような人については、やはり飲酒機会が減っていることが窺えます。

また、このままコロナ禍が続くとしたら、お酒をどのように楽しんでいきたいかを質問しました。やはり自宅でゆっくり自分のペースで飲みたいという意見や、オンライン飲み会、外に出ない分贅沢に飲みたいという意見が多く見られました。世の中の変化に合わせて、新しい飲み方や、時代・状況に合わせた飲み方を楽しんでいる人も多いようです。

【コロナ禍が続いたらどうする?お酒の楽しみ方】
・自宅でリラックスしながら飲みたい(千葉・27歳男性)
・外でお金使わない分、家で少し贅沢に飲みたい(兵庫・50歳女性)
・自宅で楽しむ。珍しいお酒や食べ物で気分転換する(千葉・29歳女性)
・居酒屋のテイクアウトをつまみに飲む (福岡・29歳女性)
 

  • コロナ収束後に復活させたい飲み会ランキング1位「花見」2位「忘年会」3位「誕生日会」       プライベートな飲み会は再開したい一方で仕事関連の飲み会は「ないままでいい」派が多数

世の中の状況もあり、大人数での飲み会が敬遠される中で、これまで当たり前のように開かれていた歓送迎会や忘年会など、さまざまな飲み会がオンライン実施になったり、そもそもの開催が見送りとなることが多かったのではないでしょうか。これからコロナ禍は落ち着いていくのかまだまだ不透明な中ではありますが、コロナ禍の影響を受けたと考えられる飲み会について、『復活させたい』か、『このままなくてもいいと思う』かを質問しました。まず復活させたい飲み会の1位は「花見(43.9%)」でした。2位は「忘年会(41.9%)」、3位は「誕生日会」(40.5%)と続きました。復活させたい理由を見てみると、「花見」や「忘年会」のような、その季節ならではのイベントが恋しくなっている人が多いように見受けられます。

一方、ないままでもいいと思う飲み会については、「取引先との接待(64.8%)」が1位に。次いで「会社の定期飲み会(61.9%)」「新年会(49.5%)」という回答が続きました。特に1位・2位がそれぞれ6割超の回答を集めていることから、仕事関連の飲み会を避けたいと感じている人が多いということが見て取れます。理由を見てみると、「気を遣うのがしんどいから」「自分の望む飲み会ではないうえ、気疲れするため」のような気疲れするという意見や、「強制的な一気飲みなどのアルハラなど、さまざまなハラスメントを防げるから」のような、「アルハラ」を危惧する声が見られました。

総じて「プライベートな飲み会はまた楽しみたい。仕事関連の飲み会は、できればこのままなくなってほしい」と感じている人が多いという傾向が見られました。

【コロナ収束後、復活させたい飲み会】
1位:花見
・家族や友達と楽しめるイベントだから(栃木・29歳女性)
・桜を見ながらわいわいと楽しいし、春にしかできないことだから(滋賀・37歳女性)
・日本文化を大事にして、心の満足感を得ながら交流できるから(滋賀・37歳男性)
・風情と開放感と特別感があって良いから(岡山・27歳女性)
・最も気持ちのいい季節で、外での飲みが楽しめる(大阪・28歳男性)

2位:忘年会
・1年の区切りとしてやりたい(大阪・51歳男性)
・年末感がでて切り替えができるから(愛知・28歳女性)
・年末の風物詩だと思うから(神奈川・29歳男性)

3位:誕生日会
・誕生会は本人にとっても、皆んなにとっても楽しい会だから(東京・29歳男性)
・気の知れた仲間同士が集う機会だから(愛知・48歳男性)
・実際に顔を見て誕生日を祝いたいから。オンライン上やメッセージのみでは物足りない(大阪・37歳女性)

【コロナ収束後も、ないままでいい飲み会】
1位:取引先との接待
・気を遣うのがしんどいから(岐阜・25歳女性)
・もともと必要ない。したくもされたくもない(東京・41歳男性)
・接待を必要とせずとも関係性は築ける(富山・52歳女性)
・自分の望む飲み会ではないうえ、気疲れするため(東京・26歳男性)
・接待しなくても商談ができる世の中であって欲しいから(神奈川・53歳女性)

2位:会社の定期飲み会
・面倒だし気を遣うから(神奈川・44歳女性)
・会社の飲み会は業務の延長(京都・43歳女性)
・強制的な一気飲みなどの「アルハラ」など、さまざまなハラスメントを防げるから(滋賀・37歳男性)

3位:新年会
・新年はゆっくりしたいから(東京・27歳女性)
・新年は胃腸も疲れているし、仕事も忙しいから、飲み会は必要ない(大阪・50歳女性)
・忘年会をやってから、あまり期間が経ってないのに開催しても盛り上がらない(岐阜・40歳男性)
 

  • 楽しみもありつつ…飲み会再開に向けて「行きたくない飲み会がストレス」「体調が不安」などの声

日常的にもイベントごとにも飲酒体験の変化が起きていると分かってきましたが、改めて、コロナ禍が収束したとしたら、どのようにお酒を楽しみたいかを質問しました。ここでもやはり、仲の良い友人たちとゆっくり飲みたいという声が多く集まりました。対照的に、会社の飲み会など行きたくない飲み会には行かず、行きたい飲み会だけ参加できるようになってほしいと願う人が多いことも分かりました。

【コロナ禍収束後に望む、お酒の楽しみ方のスタイル】
・気心の知れた人たちだけでゆっくり楽しく飲みたい(神奈川・57歳女性)
・それぞれが、本当に行きたい飲み会だけに行く(神奈川・29歳女性)
・時間を気にしないでゆっくり飲みたい(東京・28歳女性)
・家飲みを基本にしたい。外飲みよりお金が掛からないから(埼玉・52歳男性)
・会社の食事会や旅行はなくなれば良いと思う (岐阜・47歳女性)

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、2度目の緊急事態宣言が解除され、徐々に飲み会が再開されつつあります。改めて開催されるようになってきた飲み会に参加するにあたって、不安なことやストレスに感じていることを調査。結果、「会社の飲み会や接待など、行きたくない飲み会に行かされることにストレスを感じそう(36.0%)」に最も多い回答が集まりました。次いで、「帰りたいときに帰れなくなりそう(31.7%)」「久しぶりなので体調が不安(23.0%)」となりました。「気心知れた仲間と、自分のペースで好きなように楽しみたい」という思いに反した、接待や長酒に付き合わされること、相手に合わせることでの体調不安などが懸念されていることがわかりました。また、1割超の人が「アルハラ」を懸念しているとも回答しました。

 

  • 3人に1人が「お酒は飲み続ければ強くなる」と誤解。多量飲酒/スピード飲酒強要の原因か。

体質による差こそあるものの、根本的には「お酒は飲めば飲むほど、強くなる」ことはありません。正しい理解がされているかを探るべく、「お酒は飲み続けて鍛えれば強くなると思うか」を質問しました。結果、3人に1人以上が「思う」と回答しており、誤解している人が少なくないということが判明しました。
加えて、お酒は遺伝からくる体質によって飲める量(お酒に強い/弱い)が人それぞれ違うということを知っていたか調査しました。すると、「知らなかった人(13.2%)」は少数派で、8割以上の人はなんとなくでも知っていたことが分かりました。体質によって飲める量が違うことこそ知っているものの、飲み続ければ強くなると勘違いしている人が多いのは、多量飲酒やスピード飲酒を強要する際の常套句としてもよく聞く「お酒は飲まないと強くならないから」のような言葉も原因の一つかもしれません。こうした誤解が、飲酒の強要にも繋がっていると考えられます。

 

  • 4人に1人がアルハラの目撃経験がある一方、「アルハラ」の理解は3割に留まる。横行する要因?

改めて不安・ストレスの要因として懸念されている「アルハラ」とは、「アルコールハラスメント」の略で、飲酒に関連した嫌がらせや迷惑行為、人権侵害を指します。飲み会が再開されつつあるこのタイミングで、改めて不安視されている「アルハラ」についても質問しました。まず、「アルハラ」を知っているか聞くと、約4割が「知らない(40.2%)」と回答しました。「意味は知らないが、聞いたことはある(29.3%)」と合わせると、約7割の人が「アルハラ」の意味を知らないということが分かりました。さまざまな企業の取り組みや報道を通じて啓発活動が行われているものの、まだまだ浸透していないということが分かりました。「アルハラ」の意味を知れば、酔った上での迷惑行為が社会問題になりつつある、と認識を高めるきっかけにも繋がるため、まずは言葉を浸透させ、理解を深めることが重要と言えそうです。

回答者の方に「アルハラ」の定義を伝えた上で、「アルハラ」が理由で飲み会に参加したくないと思ったことがあるかを聞きました。結果、「何度もある(6.8%)」「ある(10.6%)」「少しある(21.0%)」合わせて4割近くの人が少なくとも一度はあると答えました。過半数が気にしていないから大丈夫、ではなく、本来は全員が楽しめる飲み会であるために、意識を高めていく必要があると考えられます。
次に、「アルハラ」を目撃したことがあるか調査しました。すると、4人に1人が「何度もある(6.6%)」「ある(7.2%)」「少しある(11.7%)」と回答しました。目撃したことがある人に、どんな状況だったかを聞くと、お酒・一気飲みの強要、晩酌の強要、暴言、セクハラなどが多く挙げられました。

【これが現実…「アルハラ」の実態。衝撃のアルハラ目撃シーン】
・部下や年下が、上司などに無理やり強要されたり、お酒に弱いと対応が悪くなったりする(福岡・36歳女性)
・酒の勢いでの暴言(愛媛・31歳男性)
・飲めないことを「情けない」と言われている場面を見たことがある(栃木・40歳女性)
・酒を飲むと女性にしつこく絡む男性がいる(大阪・54歳男性)
・部下がもう無理だと言っているのに一気飲みや「俺がついだ酒が飲めないのか」という場面を多々見かけた。(もちろんアルハラという概念が生まれる以前)自分の許容範囲を超えて飲んで大声で騒いだり、トイレ以外で嘔吐して周囲に迷惑をかける人がいる。同じ集団と思われたくない(千葉・36歳女性)
・女性新入社員にお酌させる(神奈川・38歳男性)
・話したくないことを何度も聞かれるなど(東京・46歳男性)
 

  • 悪質だと思うアルハラ1位「セクハラ」。「飲酒量の強要」や「意図的な酔いつぶし」も要注意。        「飲むのが遅い」と煽られて…8割が無理に飲酒量・スピードを上げて気分が悪くなった経験あり

さまざまな迷惑行為を引き起こしている「アルハラ」に関して、より具体的に実態を探るために、最も悪質だと思う「アルハラ」は何か質問しました。結果、約3人に1人が「セクハラ(30.5%)」と回答しました。次いで、「飲酒量の強要(16.7%)」「酔った勢いでの恫喝(15.2%)」が続きました。セクハラや恫喝のような、どのようなシーンでも許されない行為は元より、「飲酒量の強要」や「意図的な酔いつぶし」など、飲み会の場だからこそ気をつけなければならないことについても、問題意識を抱いている人が多いということがわかりました。

悪質だと思う「アルハラ」でもあがった「飲酒量の強要」や「飲酒のスピード」について詳しく調査しました。まず飲み会の際に、お酒を飲むスピードが遅い、あるいは飲みが足りないと揶揄されたことがあるかを聞きました。結果、「何度もある(7.0%)」「ある(10.3%)」「少しある(20.0%)」と合わせて37.3%が、経験があると分かりました。そこから、揶揄された結果、無理にスピードを上げて沢山飲み、気分が悪くなったことがあるかについても質問しました。こちらは「何度もある(16.6%)」「ある(26.5%)」「少しある(39.2%)」と、実に8割以上の人が、無理をして体調を崩した経験がある、と判明しました。「盛り上げるために」「出来心で」のような軽い気持ちでスピード飲酒を強要し、迷惑を被っている人が少なくないという実態が明らかになりました。

 

  • 周りにお酒に弱い人がいる時、行動を変える?「スロードリンク®」でお酒をゆっくり楽しむ

このような迷惑行為を起こさないためには、周りの人のお酒の耐性を知ることも重要です。回答者の周りに体質的にお酒に弱い人がいることを知った上で、飲み会での自分の行動を変えようと思うか聞きました。結果、6割以上が「とても思う(20.6%)」「思う(24.3%)」「どちらかというと思う(21.0%)」と回答し、行動を変えようとする意識を持っていることが分かりました。一方で、「どちらかというと思わない(10.9%)」「思わない(6.4%)」「全く思わない(5.6%)」と、合わせると5人に1人以上が特に行動を変えようと思っていない、ということが分かりました。まだまだ、飲酒の場での思いやりが欠けている人がいることが分かります。

最後に、「スロードリンク®」について調査。「スロードリンク®」は適量のお酒をゆっくり楽しむという考え方です。考え方を伝えた上で「スロードリンク®」についてどう思うか聞くと、「積極的に取り入れられるべきだと思う(36.1%)」「取り入れられるべきだと思う(30.6%)」「どちらかというと取り入れられるべきだと思う(14.2%)」と回答し、8割以上が肯定的に捉えていることが分かりました。

 

  • 適正飲酒マナー広告について

<適正飲酒マナー広告を展開>
本動画には、サッカー元日本代表(現在FC東京所属)の 森重真人選手が出演。森重選手がサッカーの練習を重ね努力するほど上達していく様子と、飲み会の場で上司に無理やりお酒を飲まされ無理に頑張って泥酔してしまう様子を映しています。
お酒は鍛えても本質的に飲める体質に変われるわけではなく、一人ひとりアルコール体質が違い、特に日本人は約半分がお酒に弱いため、飲めない人への配慮が必要なことを伝えています。危険な飲み方を防ぎ、それぞれの体質に合わせた適正な飲み方「スロードリンク®」をより多くの方に普及し、実践していただくことを目的に展開していきます。本動画は、2021年4月21日(水)よりWEB上で公開します。

<SLOW DRINK 『努力では、どうにもならないことがある。』>
https://youtu.be/A_65nBEmhXQ

 

  • キリンからの新しい飲み方の提案「スロードリンク®」について

「スロードリンク®」とは、お酒の時間をゆっくりと楽しむこと。
だれかと語り合いながら、食事のおいしさによろこび、
ほどよく飲んで、スマートに心地よく過ごす。
飲む「量」ではなく、流れる「時」に心が満たされる、
これからの時代のお酒の楽しみ方です。

「ゆっくり語らい、時を味わう。」
「スロードリンク®」はキリンからの新しい飲み方の提案です。
※「スロードリンク®」「Slow Drink®」はキリンの登録商標です。

<ロゴに込められた意味>

<キリングループの「スロードリンク®」心得>
◆語り合い、楽しさを分かち合おう
一人よりも、誰かと楽しさを分かち合いながら、お酒の時間を過ごしましょう。ゆっくり語り合えば、飲み方も自然とスローに。新しいアイデアや出会いも生まれるかもしれません。

◆料理も一緒に堪能しよう
おいしい料理を堪能しながら、スローにお酒の時間を楽しみましょう。空腹で飲むよりも、体への負担も少なめ。ペアリングやマリアージュにもこだわって、味わい豊かなひとときを過ごしてください。

◆ほどよい量で心地よく過ごそう
お酒の時間を心地よく、さわやかな気持ちで過ごせるのは、ほどよい量だからこそ。気分がほぐれて会話が弾み、食事もリラックスして楽しめます。もちろん、周りの人のほどよいペースも尊重しましょう。

◆お酒も料理もスローに味わおう
お酒も料理もスローに味わいましょう。見過ごしていた味わいや香り、背景のストーリーといった価値を再発見して、それを語り合う。とびきり豊かなお酒の時間になりそうです。

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